最近インスタグラムや、日本の本屋さんでも見かけることが多くなった韓国人作家のエッセイや小説♡

内容もかなり読みやすく、現代社会を生きる若者の心を虜にしていると、韓国をはじめ日本や外国でも大きな話題になっているんです！

「私は私のままで生きることにした」や「アーモンド」、「すべての瞬間が君だった」などはすでに日本でも大人気ですよね(^^)/

しかし韓国では続々と新しい本が発売中！！

そこで今回は、韓国で実際に今売れているエッセイ本⑥選をご紹介します♡

いち早くチェックしちゃいましょう♪

日本でも大人気の「私は私のままで生きることにした」のキム·スヒョン作家の4年ぶりとなる新作です♪

ある日、完璧だと信じて疑わなかった関係を、相手は全く違うように考えていたことに気づき、関係について悩み始め、長時間悩んだ結果をこの本に盛り込みました。

第1章と第2章は「自尊心を守りながら自分らしく生きる方法」、第3章と第4章は「他人と調和しながらも堂々と生きる態度」、第5章と第6章は「心を言語で表現して愛を学ぶ過程」を描いています。

友達と悩みを分かち合うように愉快、爽快、痛快に読むことができる本です(*^^*)

死の近くで行う特別なサービスについて、多くのメディアが注目したある特殊清掃員ののエッセイ本。

「誰かが一人で死んだら私の仕事が始まる。」

誰かが一人で死んだ家、ゴミが山のように積もった家、汚物や動物の死体でいっぱいの家。

簡単に見ることも、片付けられない所を掃除する特殊掃除会社「ハードワークス」代表キム·ワンの特別な死物語。

現場の話を主に扱う第1章ではフィクションだと思われるほど非現実的な現実の話が展開され、第2章では特殊清掃員としての苦労とやりがい、職業病、幽霊に関するオカルト的な話まで多彩なエピソードで彼がしていることを生々しく伝える。

老人のみならず中年、そして青年にまで襲う寂しい死。

世代と性別を問わない孤独な死の話を一つ二つ接していると、固定観念がますます破られる。

人生を諦める直前まで、なんとか生きようと、人生の崖の上であくせくしていた痕跡が、現場のいたるところに残っている。

血と汚物、生前の日常を類推できる様々な遺品を片付けながら、作家は生を思索する。

このようにこの本は「死」を素材にしていますが、逆説的にも「生」を語っています。

2015年にフランスで出版され、4万部以上が売れたこの本を韓国語に翻訳されて出版！

死んでから始まる特別な審判。

第1幕では手術中に死亡した主人公が、自分が死んだことに気づかないまま天国に到着し、弁護士·検事·判事に次々と会う。

第2幕は主人公の過去を振り返る手続きが進められ、第3幕は来世を決める手続きが進められる。

生きていた時、ヘビースモーカーだった彼は肺がんにかかり、手術を受けたが、結局蘇ることはできなかった。

彼は今や審判次第で天国に残るかもしれないし、または生まれ変わらなければならないかもしれない。

アナトールは自分が良い学生、良い市民、良い夫および最も良い職業人として生きたと主張し、アナトールの守護天使であると同時に弁護を引き受けたカロリンもやはり彼の良い点を浮き彫りにしようと努力する。

しかし、検事ベルトランは思いもよらない罪を暴き出す。

果たしてアナトールは死刑、いや生まれ変わるべき〈生の刑〉から逃れることができるのでしょうか？

「出会いはうんざりし、別れは疲れた」という人に対する賢明な方法を提示する。

50万人の購読者の悲しい夜を癒し、多くの人々の悩みを解決してくれた「色彩」。

人々の話に耳を傾け、聞き入れることに最善を尽くしたし、今は声を出して話したいことを伝えようとしている。

恋の痛みや別れの痛みのようなものが重要なのではなく、それらに打ち勝てるほど強くなった時に愛することができるようになるのだと。

多くの読者の賛辞と人気を得た詩集を書いたリュ·シファ詩人が15年ぶりに紹介する、心の気配りの詩。

「翼を拾った、私の翼だった」

詩を読むことは自分自身に戻ってくることであり、世界を驚異的に思うことであり、様々な色の感情を経験すること。

生きてきた日々が生きていく日々に問う。

「心をいたわる人生を送っているのか、心を許す時間を過ごしているのか？」

美しい詩を集めたからといって、いい詩集にはならない。

真実の悟りが詩の扉を開く瞬間がある。