K-POP界を代表するボーイズグループ6組が王座をかけて激しいバトルを繰り広げる韓国サバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」で最終優勝。

日本のメディアにも多く出演したり、今週から始まるコンサート「Stray Kids 2nd World Tour "MANIAC" ENCORE in JAPAN」を開催するなど日本でも大活躍のStray Kids♡♡

そんなStray Kidsはデビュー前から、バンチャン・チャンビン・ハンで構成されるプロデュースチーム「3RACHA(スリラチャ)」を中心に、セルフプロデュースをし続けてきました！

自分たちがやりたい音楽をやりつつ、ファンである「STAY(ステイ)」も楽しませてくれる仕掛けを、たくさん散りばめてくれますよね♡

今回は、Stray KidsがMVや楽曲などに仕掛けた、遊び心の一部を解説していきます(^O^)☆

まずはStray Kidsのプレデビュー曲「Hellevator(ヘレベーター)」からご紹介します！

こちらの曲は、Stray Kidsが誕生したサバイバル番組「Stray Kids」で一番最初に公開された自作曲でした☆

タイトルの「Hellevator」とは、地獄を意味する「Hell」と「Elevator」を合わせたオリジナルの造語です(^O^)

デビュー前の苦悩を「地獄」とし、そこからエレベーターのように上へ這い上がってみせるという楽曲になっています！

このタイトルを考えたのは、チャンビンでした！

バンチャンが準備していた「Elevator」というタイトルのトラックを聴いたチャンビンが、「ここにHをつけて地獄から這い上がるHellevatorというのはどうか？」と提案しました!(^^)!

その発想力に他のメンバーたちも驚きを隠せませんでした！！

そしてこちらの写真は「Hellevator」のMVのワンシーンです！

ソファーに座るハンの後ろに見える絵や文字、実はバンチャンが描いたものなんです！！

左から、「3RACHA」「Grrr」「羽のような絵」「ドラゴンのような絵」が描かれています！

「Grrr」は「Hellevator」と同じプレデビュー曲集に収録された「Grrr 총량의 법칙(ガルルル チョンニャエ ボップチク)」を表しています！

「羽のような絵」も同じくプレデビュー曲集に収録された「어린 날개(オリンナルゲ)」を表しています！

一番右側に描かれているキャラクターはバンチャンのオリジナルキャラクターで、いろんなところに出現しますㅎㅎㅎ

ヘビとドラゴンを合わせた「チャニドラ」と呼ばれているキャラクターです♡

2021年8月に公開された「소리꾼(ソリクン)」にもひっそりと登場していましたㅎㅎㅎ

アイエンとリノの間にいるバンチャンが屏風に落書きしているのですが、それをよ～く見るとバンチャンから伸びた矢印の先に「チャニドラ」がいます！！！

メンバーへのメッセージなどにも「チャニドラ」は登場するので、ぜひ見つけてみてください♬

「밟힌 적 없는 길(パルピン チョ ゴンヌン キル)」と「STOP」はそれぞれが別々のアルバムに収録されているのですが、この2曲には秘密があるのです☆

「밟힌 적 없는 길」から「STOP」を続けて聴くと、実は歌詞が繋がっているんです(^^♪

「밟힌 적 없는 길」の最後のフレーズ「막막해도 I will never」と、「STOP」の最初のフレーズ「Stop」が繋がって「막막해도 I will never stop」という歌詞が完成します！

日本語に訳すと「途方に暮れても僕は絶対に止まらない」となります！

「밟힌 적 없는 길」に付いている英語のタイトルは「Road Not Taken」なんですが、これはアメリカの有名な「The Road Not Taken」という詞から取ったようです！

この詩を要約すると

“黄色い森の中で2つの道にぶつかり、人が踏み込んでいなそうな道を選択したことで、大きな違いを生んだと、僕はこの先ため息交じりに語るだろう”

という内容になります！